がん治療と漢方について 帯津良一 帯津三敬病院名誉院長に訊く|
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雑誌

『統合医療でがんに克つ』2017年6月号

がん治療と漢方について 帯津良一 帯津三敬病院名誉院長に訊く

♦記事のポイント

統合医療のがん情報月刊誌『統合医療でがんに克つ』は、「がん難民を作らないために標準治療プラス」を提唱しています。今号では「漢方薬によるがん治療」の特集が組まれ、その中から帯津良一先生の「がん治療と漢方について」を紹介します。

♦記事の役立て方

がん治療に標準治療の他に治療法を探している人に、「漢方がん治療」という選択肢があることを知るのに役立つ記事です。

♦記事の内容と検証

帯津先生は、30年以上前にがん治療に漢方療法を取入れられた先駆者として知られています。今号では、「漢方薬によるがん治療」の特集が組まれ、その中で「がん治療と漢方について」を帯津先生に訊いています。

■漢方と西洋医学の"いいとこどり"が、がん再発率の低下につながる

まず、帯津先生がどうしてがん治療に漢方を取入れたかを話されています。そもそも、帯津先生は東京大学医学部を卒業後、同大学第三外科、都立駒込病院外科医長として、数多くの手術を手がけてきました。けれども、手術に成功しても多くのがん患者さんが再発して、また病院に戻って来てしまい、末期がんとなると治療法がないという状況だったのです。

「その結果に私は愕然として、『西洋医学自体に限界があるのではないか』と考えるようになりました。西洋医学ではがん細胞を叩くが、正常細胞も叩くという手荒い方法で、もっと身体に優しい治療がないかと探していた時に出会ったのが、漢方です。私は漢方と共に気功やホメオパシーなど、がん患者さんにプラスになる治療を積極的に提供したいと思い、病院を開業し実践してきました」と漢方との出会いとかを語っています。

そして、漢方医学と西洋医学の"いいとこ取り"が、がん再発率の低下につながると考えたのでした。西洋医学はがんを局所的に診る医療だが、漢方医学は局所と局所との間の見えない関係や身体全体の関係をみることを重視する医療です。この両医学の長所を取り入れた「中西医結合医療」を実践しているのです。

さらに、「漢方とがん治療」ついて、次のようなテーマで語られていますので、詳しくは記事をお読みいただければと思います。

■漢方は病状の劇的な改善を狙うのではなく、病気に対抗する体質改善を目指すという面では「有効」

■病状が改善されているかを判断しながら、総合的に目的に達するのが漢方

■漢方にも抗がん作用のあるものがある―――日本人の体質に合わせて開発した「天仙液」

■東洋医学は「場」の医学―――「氣」によって場の情報を伝達する

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